2011年9月21日水曜日
日常の漫画
もともとはラジオでゆっこ役の本多さんが、時定篇から移動したので抗議の漫画です。
正直なところ、漫画を描くのは初めてに近いのだけれども楽しく描いてます。日常のアニメが好きすぎて、ついつい描いてしまった。コマ割とか考えるの楽しい。1ページ漫画は勉強になります。今後も何か続けようかな。
キチンと描けたものは金曜のラジオ放送前にPixivにアップ予定です^^またラジオでゆっこが東雲篇にいれば、続編を作る予定。
2011年9月14日水曜日
ヘカトンケイル!!
実はこっちがヘカトンケイルで、前回のがPFでした…。自分で描いたんだから覚えとけよ! って話なんですが。
これのお題は「裏」で、モゾモゾ動く敷物の下には…っていう感じの絵ですが、今も昔も絵の遠近に対しては毎回実験してます。
後ろの枝から窓枠、下のオッサンのいるところの地面と、ジグザグになるようにして遠近が出ればいいなというイメージです。
絵を描く時にAKIRAのサントラを聞いて描いていたのもあって、
おじさんの座ってる座椅子の後ろに「成田山」ステッカーが貼ってあったのですが
誰も気付いてくれなかったです。ぐっすん。
2011年9月11日日曜日
ピクシブファンタジア
pixivさんの有志による企画「ピクシブファンタジア」に参加したときの絵です。遠近を出そうと思ったんですけど、上手く融和しませんでした。
先生曰く「色が悪いわ。ありえない」と言われてガックリ。
さりげなくお題等が間違っていたので修正しました… すんません。
2011年9月10日土曜日
机上物語
デッサンで学んだ事の総集編をここで出してやる!と思って描き出したのだけども描き終える頃にはまた違う満たされない思いでいっぱいだった、そんな1枚。文献からキャラクター達が飛び出してきて、今から闘うぞというのをイメージして作成しました。周囲にあるものは僕の机によく転がってる文具や本です^^
タバコだけは当時、禁煙していたので思い出に買っていた、まだ「ガンになりますのでほどほどにしてください」等の記述が無いカッコイイやつのを描きました。
2011年9月8日木曜日
2011年度 年賀状
デッサン教室にこの2年間通っていまして、集大成として全部出し切ってやろう!というコンセプトで描きました。
年末から描き始めて、出来たのは1月中旬という大幅に遅れて送付。もう年賀状じゃなかったっていう… ラフからはかけはなれたモノになりましたが…この時期の全力は出せたんではないでしょうか。
デッサン教室の先生に見せたところ、「まだわかってないなぁ…」と言われましたけどね…
2011年9月3日土曜日
制作工程 その8
まずはP-1予選敗退でした… 乙。さて、完成してからしばらく日がたってしまいましたが…。最後の工程になります。
背景から塗り続けていき、一番手前、馬の頭が画面手前にあるので、一番最後に描くのも細部まで描くのもココです。このあたりはデッサンの考え方。遠くを大まかに塗って手前にあるものをより細部まで質感がわかるまで書き進める事によって、遠くのものと近くのものの差がハッキリ出て遠近を表現できます。遠くにあるものも、遠くだから描かないではなくて、遠くだけど細部まで描くが色相の範囲を狭める。という事にしておきます。逆に手前にあるものは色相も豊。今回の隠れたテーマ、静止画で動きを見せたいと思っていたので、手前の瓦は粗く描く事によってマンガでいう集中線のイメージを持たせてます。またブラーっぽくもあるし、スピードの速い映像を見ると、遠くの方はゆっくり動くのに対し、手前はすごいスピードで移動するというイメージも持たせています。ちなみに集中線の収束地点は鳥の口になっています。よく見ると鳥を中心に線がひかれています。
で、こんな世界に対し、キャラが手前の女の子と奧の鳥にのった女の子の二人では少なすぎるので忍者を数人足しました。こちら忍者の持ってる白いのは「がんどう」という当時の懐中電灯みたいなものです。昔、テレビで見た忍者特集のうろ覚え知識でしたが検索してたら名前も形もぴったりあってたので一人で興奮していましたよ^^
さて、全体的に出来たら最後に一手間。月明かりを演出するために、ソフトフォーカスをかけます。普段はあんまりこういうのしませんが、コンテストとかだと1mmでも上手くみせたいという欲がでてしまいました… 敗退ですけどね。まず全体を表示した絵を複製。それを2枚用意します。1枚はレイヤー設定をスクリーンにし、ぼかしガウスで好きなだけぼかします。1枚はレイヤー設定を乗算にし、スクリーンで薄くなった場所を濃くします。これで月明かりに照らされたボヤ~っとした発光を表現できます。
というわけで完成。
絵によって毎回、描き方は変わるんですが奧から描いていくっていうのと考え方は変わりません。絵の中で何か動いている、ストーリーを感じる。セリフが伝わってくる、絵の状況がわかる… そんな絵が描ければいいなと思って今後も成長していきたい。そう思っています。
最後にあんまり役に立たなかったかもしれませんが、こんな稚拙な制作工程を最後まで見ていただきましてありがとうございました^^
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