2011年8月9日火曜日

絵の道とは

無人島に流れ着いた漂流者の状態が現状の自分です。そこからどうやって、ここから抜け出すのか。
まずは薪をあつめて火をつけて水を食料を探して、どうやって生きていこうかっていう。で、自分の目の前にはどんなジャングルが、荒野が、山地が見えているのか。それが絵を描く道ではないかと思うわけです。どうやって練習すれば上手くなれるか、どんな技法を使って、どんな風に描けばいいのか。自分より上手い人を見て、上が見えないと試行錯誤する状態と似てるとは思いませんか?

そこに文明がないからこそ、自分自身でやってやるって思うわけです。絵の道はおそらく最初は険しく寂しい道のりではないかと。仲間を捜して一緒に協力するのも手ではありますけどね。